外来語の表記 – 英語の語尾に対応する長音符号の扱いについて(執筆中絶命)


経緯

過日、研究室で同輩がUserを「ユーザー」と記し指導教員の指導を受けた。

教員は正しくは「ユーザ」だと主張していたが、私も概ね同意するものの、何に則った規則かは口をまごつかせた。

長音符号の省略はJIS(日本工業規格)で規定されていたとの記憶から、大学図書館を頼りに調査した記録をここに残す。

調査記録

Web上での検索よりこの規定がJIS Z 8301の附属書Gに依るものだと分かった。

しかし原文に当たろうにも、JISはWeb上で閲覧こそできるが印刷やダウンロードは厳しく制限されている。また過去の版の閲覧も難しい。これにはJIS(日本工業規格)の理念と相反する著作権という概念が関わっているがその話はまた何時か。

大学図書館がJISを取り揃えているため足を運び、2019年版のJIS Z 8301を


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